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イヤーキャンドルとは

 

 

イヤーキャンドルの歴史

何千年も昔からイヤーキャンドルは使用されてき
ました。 歴史的にはアステカ族、アボリジニ、エジ
プト人、ギリシア人やローマ人などの古代文明でイ
ヤーキャンドルを使用した調査結果があります。

この伝統的な習慣はインディアンとシベリアの部族
で続けられてきました。
シベリアに記録された資料では、ハンティが自家製
イヤーキャンドル(Tibor Kocsis著: The Hanti
Shaman’sLegacy,1998年)で彼の娘を施術したもの
があります。


この新たに再発見された自然療法的なやり方は10年以上もの間、効果が世界的に立証されています。

イヤーキャンドルの材質

日本イヤーキャンドル協会では,Naturhelix社のイヤーキャンドルを推薦しています。

Naturhelix社のイヤーキャンドルは空洞の円錐形に手作業で綿を巻き、蜜ろうを浸したものです。
また、イヤーキャンドルはエッセンシャルオイルで煎じられ、その自然の特徴を分かりやすくするために
着色しています。これらのキャンドルは片耳約10分で燃えます。

キャンドルは下記の4種類の中からご利用いただけます。

子供用のイヤーキャンドル

通常のイヤーキャンドルを子供にも使用できますが、
子供用のイヤーキャンドルは子供の耳に容易にフィッ
トするようにデザインされています。
燃焼時間は、約7分です。

子供用のイヤーキャンドルはカモミールですべて煎
じられています。
色はレインボーカラーから選ぶことができます。

注意事項

下記に該当する場合は、イヤーキャンドルを
使用できませんのでご注意ください。
・ 4歳未満の子供
・ 成分にアレルギーがある場合
・ 激しい咳やくしゃみ
・ 感染、外耳の炎症
・ 鼓膜の破れ
・ 人工鼓膜
・ 耳の鳩目金または排出装置
・ 人工耳

イヤーキャンドルの安全性について

『イヤーキャンドルって耳垢を取るものでしょ? という質問をよく受けます。
間違った情報が巷ではたくさん出ているようです。

『日本イヤーキャンドル協会®』で使用しているイヤーキャンドルについてご説明いたします。
イヤーキャンドルはハンガリーのNaturhelix社の商品を輸入しています。
これは日本イヤーキャンドル協会®の代表理事である安部紀江自身が直接工場見学し、安全性を
確認した上、また日本に輸入の際には薬事法にのっとり輸入ができているものです。

イギリス・フランス・ドイツ・ニュージーランド・チェコスロバキア・オーストラリア・日本で
は「日本イヤーキャンドル協会®」で使用されています。

尚、日本国内では医療行為とは認められていないため、
イヤーキャンドルはアロマセラピーと並び雑貨扱いとなり、エステの部類に属します。
施術は治療目的で行うものではありません。

こちらの商品は、オーガニックコットンにハーブオイルを混ぜた蜜ろうを含ませ、耳に
装着する所はガーゼでフタをしています。

そのため、施術中は耳には燃えカスやロウは、落ちて行きません。
また、専門の訓練を受け認可を受けたセラピストが施術いたします。

施術前には、耳の中の状態も拝見します。
ご自身が気づいていなくても、耳の中が赤く炎症があることや耳かきをした後などに起こり やすい
傷など、また何らかの不純物が混入している場合もあります。その場合は、当日の施術をお断り
することもございます。

ネットなどによる一部のイヤーキャンドルのトラブルは、粗悪な商品などが多いようで、専門の
技術を習得していないセラピストが施術したことによる場合が原因と考えられています。

また、施術終了後、キャンドルに残った燃えカスは、耳垢ではありません。』

イヤーキャンドルが緩やかに燃える心地よい音を聞きながら、ゆっくり
とリラックスして心と身体をゆるめていただける、素晴らしいセラピー
をお楽しみください。